タイトル | : Re^3:tcpserverのオプションで解決出来るかもしれません |
投稿日 | : 2004/09/07(Tue) 09:27 |
投稿者 | : marron(管理人) |
参照先 | : http://www.marronkun.net/ |
taku様
> メーラーのタイムアウトの時間を長くすることでとりあえず認証できるようにはなりました。
>
> 原因としては、サーバのレスポンスに相当な時間がかかっていたためだと思います。
なるほど。
tcpserverは接続を受け付ける際に自分自身のホスト名を逆引きしようとするらしく結果、
名前解決ができないので時間がかかっているのでは無いかと思います。
# なお、/etc/hostsをみないらしく、DNSに登録するか以下のオプションを有効にしてみてください。
> pop3 の起動コマンドは、
> /usr/local/bin/tcpserver -v -R -H 0 pop3 \
> /var/qmail/bin/qmail-popup <ホスト.ドメイン> \
> /bin/checkpassword /var/qmail/bin/qmail-pop3d Maildir 2>&1 \
> | /var/qmail/bin/splogger pop3d 3 &
> です。
tcpserver のオプションに
-l0 (エルゼロ)
を追加することで問題が解消できると思いますので一度試してみてください。
# また、SMTPでも遅いと感じたら同じオプションをつけることで解消できると思います。
> また初歩的な質問で申し訳ないのですが、 /var/log/messages にはどういう時にログが残されるのでしょうか?
> 前述の問題に関しまして、ログが残っていたり、また残っていなかったりしています。
デフォルトでtcpserverでのセッションの確立などのログが/var/log/messagesに残るようになっています。
しかし、今回のケースのように最終的には接続出来ているので問題解決につながるログはかかったかもしれませんね。
少なくともアクセス制限(xxx.cdb)での規制であればログから分かると思います。
以上、よろしくお願いします。
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