タイトル | : Re^4: 光プレミアムその後 |
投稿日 | : 2005/09/24(Sat) 14:22 |
投稿者 | : q |
> 今日まで気が付かなかったのですがRTXシリーズは
> NAT-Traversalに対応しているようです。
>
> http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/ipsec/spec.html#func10
>
> コマンドはipsec ike esp-encapsulation で行うようです。
> センター側、拠点側のRTXで設定をあわせておく必要があります。
>
> NAT-Traversalを使えばCTUの静的アドレス変換を設定する
> 必要は無く、Firewall詳細設定にUDP500を双方向許可する
> 設定を追加すればNAT配下でIPSEC通信ができるかと思います。
> ただCTUのSPIやNATテーブルのセッションが消えると通信が
> 途切れるかもしれません。
> CTU配下のRTXから相手ルータのLANアドレスへPING監視を行うか
> ipsec ike keepalive use コマンドでIKEキープアライブを
> 両サイドのRTXで有効にすればIPSEC通信が切断されにくい
> かもしれません。RTXシリーズが手元に無いので実際の
> 動作確認はできていません。
> PING監視はip keepaliveコマンドで設定してください。
補足です。
光プレミアム側の相手側は固定グローバルIPが割り当てられて
いればNAT-Traversalが使えます。動的IPではできません。
光プレミアム側からIPSEC通信を開始する必要があるためです。
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