タイトル | : Re^3: 光プレミアムその後 |
投稿日 | : 2005/09/24(Sat) 13:59 |
投稿者 | : q |
> こんにちは。
> コールセンターの回答では、CTU下でもグローバルIPをきちんと下ろしてくれれば、
> 問題なく使えるとの回答でした。
> NTT西の担当者は前のツリーで書いた設定をすればRTXにグローバルアドレスを
> 下ろしてくれると言っておりました。
>
> たしかにIPsecでトンネル構築できて通信確立できるのですが、朝出社すると
> ステータスではIPsecが確立しているのにPingが通らなかったり、一度ルーターにログインして
> ルーター内から一度Pingを打つと元に戻ったりと今ひとつ安定して
> 動作してくれない状況です。
>
> CTUとRTXのファームアップをして若干良くなったのですが、
> 今もSAを削除すると再接続に30分以上時間がかかります。
> (NTT東の光とテプコ光の組み合わせだと削除後すぐにつながります)
>
> CTUの挙動がおかしいような気もしますが、どこに原因があるか
> 今ひとつわからない状態です。
>
> またなにかわかりましたら報告します
YAMAHAのRTXシリーズについての追記です。
今日まで気が付かなかったのですがRTXシリーズは
NAT-Traversalに対応しているようです。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/ipsec/spec.html#func10
コマンドはipsec ike esp-encapsulation で行うようです。
センター側、拠点側のRTXで設定をあわせておく必要があります。
NAT-Traversalを使えばCTUの静的アドレス変換を設定する
必要は無く、Firewall詳細設定にUDP500を双方向許可する
設定を追加すればNAT配下でIPSEC通信ができるかと思います。
ただCTUのSPIやNATテーブルのセッションが消えると通信が
途切れるかもしれません。
CTU配下のRTXから相手ルータのLANアドレスへPING監視を行うか
ipsec ike keepalive use コマンドでIKEキープアライブを
両サイドのRTXで有効にすればIPSEC通信が切断されにくい
かもしれません。RTXシリーズが手元に無いので実際の
動作確認はできていません。
PING監視はip keepaliveコマンドで設定してください。
時間があれば試してみてください>こたろーさん
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